断捨離を進めたくても家族の理解がなくて進められなかったり、自分のモノは順調に断捨離できても家族のものはそのままだったりして、思うようにならないこと、ありますよね。
私も断捨離を始めてから、自分自身そんなに順調に進んでいないのに、自分のではないモノに関しても気になって、「これってもう使ってないんじゃない?」「処分したら~?」などつい口に出してしまうこともありました。(特に夫に向けて)
でも、口で言うだけでは反応も鈍く、「そうだね~」とか「わかってる」という返事が返ってくるくらいでした。
なんか、自分が一生懸命頑張ってモノを減らそうとしているのに他の人が乗り気じゃないと、このまま家の中が変わらないんじゃないかと思って残念な気持ちになってきてしまったりもします。
でも、そこでいちいち気にしてちゃダメなんですね。
「自分は自分。」と割り切って、人のことに口出しするのはまず置いておいて、自分のものをどんどん進めていくと、やがて家の空気が変わってきます
私もまだまだモノが多いけれども、ちょっとずつでも部屋の雰囲気が変わって明るくなってきた気がします。
そんな空気が広がっていったのか、最近は夫が自ら、「これはもういらないから捨てよう。」とか、「そろそろ部屋を片付けなくちゃ。」とか言うようになりました。
もともと夫は、私よりも持ち物が少なく、モノに執着しない人なんですよね。
仕事関係の資料が増えたり、仕事が忙しくて部屋が散らかったりはするけれど、モノが捨てられない人というのではないので、その気になればもしかして私よりも早く断捨離が進むのかもしれません。
とは言っても、まだ断捨離に目覚めたというわけではないみたいだし、家族共通のものに関心を向けて処分してくれるような感じではないので、やっぱりコツコツと、私が進めて行かなきゃな~。
それでも、私がいつも「モノを減らしたい。」「断捨離だー☆」と(自分に向けて)口に出して、一応ちょっとずつでも実践しているので、それが家族にも少しか伝わっているのかもしれないな~と思います(^^)