11月の第3木曜日に解禁される、『ボージョレ・ヌーボー』。今年は早めに予約しておいて、ちょっぴりお安く購入しました(^^)
でも今は、ペットボトル入りのハーフタイプや、レトルトパウチ入りの本当に少量タイプなんかも出ていて、以前よりずっと手軽に気軽に楽しめるようになったのですね。
このボージョレ・ヌーボーの出来が、毎年キャッチコピーで表現されています。
これ、いつもいつも最高品質と言わんばかりのコピーなので、ちょっといい加減?なんて思っちゃいますが、それでも何だかおいしそうに感じてしまうんですよね^^
そんなキャッチコピーをちょっと見てみましょう~。
ボージョレ・ヌーボーのキャッチコピー
ウィキペディアからの引用です。過去10年分くらい見てみましょう。
2006年「今も語り継がれる76年や05年に近い出来」
2007年「柔らかく果実味豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来」
2010年「2009年と同等の出来」
2011年「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」
2012年「偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ、心地よく、よく熟すことができて健全」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年「太陽に恵まれ、グラスに注ぐとラズベリーのような香りがあふれる、果実味豊かな味わい」
2015年「過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせます」
以上の評価は、販売者が付けたもの。そして以下の評価はボジョレーワイン委員会の品質予想です。
2006年「とてもうまくいった年」
2007年「果実味が豊かでエレガント」
2008年「フルーツ、フルーツ、フルーツ」
2009年「数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年」
2010年「果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた」
2011年「3年連続で、偉大な品質となった」
2012年「心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた」
2013年「繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ」
2014年「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年「記憶に残る素晴らしい出来栄え」
どちらも読んでいるだけで、味わってみたくなるキャッチコピーです。ほんと、上手に考えますよね。
今年2015年のボージョレ・ヌーボーのお味は・・・?
さてさて、そんな素晴らしいボージョレ・ヌーボーですが、私も早速味わってみました☆
赤ワインですが、ボージョレは冷蔵庫で1時間ほど冷やして飲むといいのだとか。
そのお味は・・・
うーん。飲みやすいワインです♪
赤ワインの渋みがそんなに強くないし、やっぱりちょっと冷やしたくらいがおいしい。
正直、ワインの好みは人それぞれですし、合わせるお料理やおつまみのお味にも左右されますし、前年のボージョレと比べてどうこうと言えるほどの舌は持ち合わせていませんので、評価するのは難しいです(*^^*;)
だけど、ちょうど寒くなってくるこの時期、毎年新しいワインを飲んでポカポカいい気持になるというのは、なかなか楽しいイベントだな~♪と思います☆
うちはちょうど記念日や誕生日の前後の時期となるので、それもちょうどいいんですよね^^
という訳で、土曜の夜の今日もちょっぴりグラスに注ぎ、ほろ酔い気分で失礼いたします~。