今日は小学校の始業式でした。・・・あれから1年経つんだなあ。
この町に引っ越してきて、転入のための手続きや準備に走り回って、初めて訪れた小学校。
始業式の日には下の子(当時4歳)を連れて、控室で新しい担任の先生お二人と顔を合わせた後、まだクラスへは入らずにギャラリー席で始業式と着任式に参加しました。
始業式が終わってから、アオとハルはそれぞれのクラスへ向かい、転入生として紹介されたようです。
親子ともども、右も左もわからない状態で始まった学校生活でしたが、色々ありながらも、1年が過ぎ去りました。
そして今日から新学期。
3年生と5年生になるアオとハルは、どちらもクラス替えがあります。お互いに「◯組がいいな~。」と言いながら、朝、家を出て行きました。
始業式が終わったらすぐに帰ってくるので、今日は下校が早いです。10時前には帰って来ました。
行ったと思ったらあっという間に帰ってきた・・・と感じましたが、昨年は早めに登校して説明を受けてから始業式に参加したせいか、それとも緊張気味でいたせいか、もっと長かった気がしますねぇ~。
さて、先に帰ってきたのはハル。その10分後くらいにアオも帰ってきたました。
2人とも「ただいま」も言わず、なんか無愛想。
自分から学校の様子を話し始めないので、「どうだった?」と聞くと、すぐには話さず、「何組だったと思う?」と聞き返してきました。
「前のクラスの子は誰がいたの?」とか、「先生はどんな人?」とか聞かないと言わないのは、期待通りではなかったということなのか??・・・と思ったものの、そのうち普通に話し始めました。
どうやら、新しいクラスに不満があるとかいうわけでなくて、クラス替えに緊張感があったみたい。なんだか疲れた~と言ってました。
その後は持って帰ってきたプリント類や教科書、ノートを出して、教科書には記名し、中をめくって眺めていましたよ。(5年生の道徳の冊子が、もらってきた中で一番ぶ厚かった!)
ハルは、生活科ではなく理科・社会が始まるのが嬉しいようでした。明日の時間割を見ながら、「明日理科がある!楽しみ~♪」と言ってました(^^)
アオも、「明日からどんな感じなのかな~。」と、ちょっと楽しみにしている口調で言っていました。それぞれに期待感を持ってはいるみたいです。
アオは4年生の最後の日に、家に帰ってきてから、“4年生のクラスはもう終わってしまったのだ”と思い出しては涙ぐんでいました。
色々あったけれど、結果的にアオにとっては良いクラスとなったんだなと思います。その分、新しいクラスをどう受け取るのかな?と思っていましたけれど、大丈夫みたいですね。
まあ、きっと今後も色々あるのかもしれません。が、またたくさんの経験をして、成長していってほしいですね(^^)