小学校の家庭訪問週間が始まりました。
少し前に、日程を決めるための希望調査がありましたが、私はまだ仕事など外出する機会も多くないし、あまり遅い時間にならなければいつでも大丈夫ということで希望を出しました。
人数も多い学校なので、日程の希望を取り入れつつ、家の近い順に並べたりしていたのかな?うちは真ん中あたりの順番でした。
一家庭、移動時間を含めて15分。ゆっくり話をしているわけにもいかないので、多分お茶にもお菓子にも手を付けないだろうなと思いましたが、一応、用意することにしました。
以前の学校ではたっぷり時間もあるし、お茶を飲みながらゆっくり話をして、お菓子も持って帰ってもらったりしたんですけどね。
まず先に、上の子のクラスの先生が来てお話した後、30分くらい後に2番目の子のクラスの先生が来ることに。
先生は慣れたもので、10分ちょっとの持ち時間、特に焦って次々と話を進めるという感じではなく、家での様子・学校での様子と気になる点や確認点などを話します。
私の方が、「あと××分しかない。他に話しておかなくちゃならないことは・・・」とか思っちゃってました。
話の中で、この学校では当たり前のことを、うちの子はわかっていなくてちょっとしたことがあったようです。
それは「この学校ならでは」というより、「大きな学校ではこうが当たり前」って感じ。
それは今まで経験していないことなのだから、できなくてもしょうがないし、自ら気づくのも難しいこと。・・・だからと言って、一年生のように手取り足取り教えてもらえるわけではない。
・・・そんな部分があって、子どもがちょっとかわいそうになりました(;;)
それは子どものせいではなく、親の都合による転校ですからね。私もそうでしたが。
ただ、だからと言って親に対してどうこう思ったことはまったくなく、家族一緒にいるためには当然のことだと思っていましたけれど。
友達との関係についても、環境がまったく違うのだから、初めからスムーズにいくことを期待せず(今のところ、友達関係が悪いとかいうことはありませんが)、長い目で見守っていかなければならないなあと思いました。
ちなみに、先生はお二人とも、飲み物にもお菓子にも手をつけず、次のお家へと向かわれました。
この後も3か所くらい回らなければなりませんし、控えているのかもしれませんね。もしかしたら一番最後の家庭では、お茶くらいは飲まれるのかも?
結局、先生に用意したお菓子は、子どもたちのおやつとさせていただきましたよ。そんなものですよね~(笑)