これまでも何度か、転校後の上の子の様子を記事に書いていました。
その後、ゴールデンウィークに入る前の2日間と、連休が開けてからの昨日も、同じように学校に行きたがらず、一緒に登校したり、保健室に少しいさせてもらったりということがありました。
担任の先生も、本当は大変だとは思いますが、持ち上がりのクラスなのと、クラスをまとめる力がある先生なのでしょう。クラスの子にサッと指示をして、テキパキと対応してくれています。
大きな学校ということで、その時間に手の空いているという先生もいますから、担任の先生がクラスにいる間、その先生が相手をしてくれたり、保健の先生が話をしてくれたするようで、本人も少し落ち着いてきたかもしれません。
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転校してきてから約1か月。前は小さな小さな学校だったので、職員も児童と深い触れ合いができたし、把握してくれたし、安心感に包まれていたのだと思います。
大きな学校に来て知らない先生がいっぱいいて、担任の先生も、他の先生よりは親近感を感じるでしょうが、「自分をすべてわかってもらっている」という信頼感を持つにはまだちょっと時期が早いですよね。
大きな海に放り出された蛙・・・でしょうか。不安な中で頑張ってみたけれど、限界で、SOSを出しているのでしょうかね。
そんな中、空いている先生(担任をしていない)や保健の先生と、自分の話だけを聞いてもらえる時間が持てたというのが、もしかしたら良かったのかもしれません。
もちろん担任の先生も話は聞いてくれるけれど、“クラスのみんなの先生”という意識を持っているでしょうからね。
担任の先生の配慮もあって、何とか少し気持ちが落ち着いてきた上の子。今日は朝から準備をして、2番目の子と一緒に学校に向かいました。
・・・が、失敗したのは忘れ物(^^;)
ノートを忘れたと取りに来て、このまま行っても遅刻の時間。また行く気がそがれてしまいそうでしたが、私も一緒に学校まで行き、上の子もすんなり学校の玄関に入りました。
遅刻の時間にひとりで教室に入る気にはなれなかったようなので、私も担任の先生に事情を話して後はお任せしましたら、先生の一言で教室に向かったようでした。
今日、もしも忘れ物をしなかったら、きっと普通に学校に行けていたと思います。
それで自信を付けたら、今後も通えるようになるかな~?と思いました。ただ、今日の遅刻でどうなるか・・・明日は土曜日なので、また来週の月曜日の様子をみないとなりません。
それでも、今日は行く気になって家を出ていきました。
子どもが学校に通う。そんな当たり前の光景が、とってもありがたいことに感じた日でした。
検索していて偶然見つけて読ませていただきました。
うちも中1男子ですが小6から何度かつまづいていて
読んでいて他人事じゃなく。。
ついコメントしました。
普通に学校に通う幸せ
なんだか泣けて来ます
頑張りましょうね
やきさん、コメントありがとうございます。
子どもが乗り越えるべき経験・・・なのかもしれないけれど、見守る親にとっては、辛そうな姿を見ると心が痛いですよね。
生活していれば色々あるものの、やはり元気でいてくれるのが一番だと実感することがあります。
ちょうど今日、子どもたちを玄関で見送って、久々にそう思ったところでした。
コメントいただいて、ますます“日々の小さな幸せ”を感じる気持ちを大事にしたいなあと思いました。ありがとうございます^^