今日の金曜ロードショーは『ハリーポッターと賢者の石』ですね(^^)
私、ハリーポッターの小説が好きで、全巻集めていたことがありました。
実は、限定発売された“全巻収納できる宝箱型の収納BOX”も持っていて、その中に入れてしばらくしまってあったのですが、引っ越しに向けて物を整理しようと断捨離の本を読んだりする中で、結構なスペースを取るし「もう読まないかな?」と処分することにしたんです。
でも・・・
自分の物を、自分の中で判断して断捨離した場合、あまり後悔することはないと思いますが、状況が変わるとちょっと別ですね。
上の子が小3の時に、ハリーポッターの映画を見たことをきっかけに、小説を読むようになったんです。
図書館には置いてあるので、次々と借りてきては読んでいたのですが、途中の巻が借りられていたり、図書館も近くなかったのでわざわざ連れて行かなければならなかったりと、ちょっと面倒な時もあって、「子どもたちが読むことを予想していたら、取っておいたのにな~」と少し後の念が湧きました。
うちの子たち、ハリーポッターに一時期ハマりまくって、家の中ではハリーポッターごっこがブームになり、お箸を杖代わりに振り回すので、紙を丸めて棒状にしたものを使わせたりしていました。
そのうち私も面白半分に、菜箸と石粉粘土で杖を作ってあげたのですが、もう大喜びで使いまくってましたね~。
子どもたちがハリーポッターにハマったきっかけは、多分、今回のようにテレビで映画放映がされた時だったと思います。
懐かしさに録画して、「賢者の石」と「秘密の部屋」くらいなら子どもでも見れるだろうと思って、一度かけてみたんですよね。
割と怖がりな子どもたちなので、途中「怖い~」と言う場面もありましたが、それでも見るのをやめず、最後まで見てしまってからはすっかり気に入ってしまったようです。
私はハリーポッターの呪文は、「アロホモ~ラ」とか簡単なものしか覚えていなかったのですが、子どもたちは次々と呪文を覚えて、遊びの中で唱えていました。やっぱり魔法って魅力的なんですねぇ。
もともと本が好きだった上の子は、ハリーポッターの原作があると知ると読みたがり、習っていない漢字もものともせずに、次々と読み進めてしまいました。
今ではもう、私よりも詳しいです(>▽<)
下の子たちもそのうち読むだろうと思うと、家にあってもいいかな~?と思ったりしますが・・・・・・でも、まあ、図書館で借りればいいかな。