あれあれ?もうダメだと思っていたのに、いつの間にお花が咲いていたんでしょう☆
前に記事にもしたのですが、うちのミニミニガーデンにミニトマトの苗(芽)を植えました。夏の初め頃だったかな?
2年生の子が学校の生活科の取り組みの中で種をまき、出てきた芽を間引きしたものを持って帰ってきたんです。
その時、プランターは物置にはあったのですが、土の用意はなかったので、そのまま枯らしてしまうのもかわいそうだしと、家の周りの土の出ている一角に植え替えてみたんです。
実はそこには除草剤が撒かれてあったんですよね(><)
その後、枯れてしまったものもあったし、いつまでたっても大きくならないものもあるというような状態でした。
この除草剤は、夫がホームセンターで買ったものでした。
除草剤にも種類があって、“葉にかければ枯れるだけで、土に混ざれば無害になるので作物に影響はない”というタイプと、“一定期間、土の中に成分が残り、植物を生やさないタイプ”なんていうのがあります。
ミニトマトを植え替えた時は、まだこの種類がわかっていなくて、「土に影響のないタイプだといいなあ。」と思っていたんです。
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『図らずも、ミニガーデンが開始されました。除草剤の影響が出なければいいけれど。』
夫はどのタイプか覚えていないとのことで、まだ物置の中に空容器があるはずというので確認してみると、ありました!
そのタイプは・・・半年ほど効果があると書かれた、一定期間効果のあるタイプだったんです(TT)
というわけで、子どもとは「ミニトマト、残念だけど枯れちゃうかもしれないね。来年だったら除草剤の効果も消えているだろうから、また次回植えてみようか。」なんて話していたんです。
そんなことがあったので、もうすっかり忘れていました(^^;)
学校で植えたミニトマトは順調に育っていて、夏休みには持ち帰って水やりをし、また学校が始まってからは持って行って観察をしているようです。
「○○さんのはもう赤くなってきた」とか、自分のトマトも実が増えてきたとか、そんな話はしていました。
つい最近、またちょっと周辺の雑草が気になり始めたので、「そういえば、あのミニトマトはどうなったかな。」と見てみると・・・なんと、前よりもずっと葉っぱも増えて大きくなった姿があって、しかもお花まで咲いていました☆
わー、いつの間にこんなに成長していたんだろう。
ミニトマトの中では背の伸びない種類だということで小さ目ではあるのですが、それでも植え替えてからずっと2,3㎝程度にしかならなかったのが、20㎝くらいにはなっていたのでびっくりしました。
この後、周りの雑草を取り除いてあげました。
お花が咲いたということは、実もなるかな?(その実は食べられるのかな?)
植物の意外に強い生命力を感じて、なんだか私も元気になりました(^^)