ここに引っ越してくる前に住んでいたところでは、ごみの分別は「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」しかなかったと書いたことがあります。
燃やせるごみは週に2回。燃やせないごみは月に2回の収集でした。
資源となるごみは町による定期的な収集はなく、地域の小学校が年に2回だけ廃品回収として「ダンボール・新聞紙・雑誌・一升瓶」を集めていました。
が、半年分をためておくわけにもいかないので・・・紙類の資源は燃やせるごみに出します。一升瓶は燃やせないごみ。うちでは出なかったけれど。
(田舎なので、倉庫のようなところがある家だと、半年ためておくところも結構あったようですが)
ビン・缶・ペットボトル、プラのものもすべて燃やせないごみへ。
ですので、いつもごみの収集日には、パンパンになったごみ袋を収集場所まで運んでました。
そんな状態だったのですが、分別種類の多い今のところへ引っ越してきてから、かなり変わりました。
分類が細かくなった分、それぞれ出る量も減りましたが、中でも大幅に減ったごみがあります。
その大幅に減ったごみの分別種類とは・・・
それは、「燃やせないごみ」でした。
燃やせるごみは、生ごみも一緒に捨てることになるので、毎日それなりに発生します。
プラスチックごみは、食品や日用品の包装類にたくさん使われていますので、本当によく出ます。一番多いのがプラスチックごみですね。うちは。
ペットボトルも、前に住んでいた田舎よりも買い物しやすい環境になったせいか、夫が良く買ってくるようになってしまいました。のでこれも結構多いです(><)
缶も飲み物の他、トマト缶やツナ缶などでそれなりに出ますし、ビンも缶ほど頻繁ではありませんがお酢とかドレッシングなどで出てきます。
そんな中で、燃やせないごみはこの2か月半くらいの間で、1回だけ収集日に持って行った程度。引っ越し後の片づけで出た燃やせないごみを入れても、「まだ袋に入るけど、一応ごみ出ししとくかな~」って感じでした。
時々買うヤクルト(のような乳酸菌飲料)のフタとか、たま~に料理に使うアルミホイルを丸めたものとか、間違って割っちゃったコップとか・・・。
今後、断捨離をどんどん進めていく中では、少し増えるかもしれませんが。
それにしてもごみの出方を見ていると、現代はペットボトルを含め、ずいぶんプラスチックに囲まれた生活をしているんだなあと思いますね。
あなたのおうちでは、どんな種類のごみが多いですか?