ガリバー旅行記、有名ですよね^^
ラピュータという、空飛ぶ島が出てきます。これをもとにしたのがジブリ映画の『ラピュタ』ですね。
私は小学生か中学生の頃にジブリ映画のラピュタは見た覚えがありますが、ガリバー旅行記はずっと読んだことがありませんでした(^^;)
上の子が、確か昨年の夏休みの読書感想文を書くため、小学生向けのガリバー旅行記を借りてきたんですよね。その時に、私も初めて読みました。
(それまでは、ガリバーが横たわっていてロープでぐるぐる巻きにされているような絵と、ラピュタと言う空を飛ぶ島が登場するということしか知りませんでした。)
そんなガリバー旅行記なのですが、今日、図書館に本を借りに行った時に、下の子が「借りたい」と言い出しました。
そのきっかけは私が与えたわけではなく・・・
去年の夏に録画して、そのまま忘れていてHDDに入ったままになっていた映画『ガリバー旅行記』でした。
多分、上の子がガリバー旅行記を選んだ時期の前後に放映されたんですね。内容を知らないまま、現代版のガリバー旅行記ってどんな感じなのかなあと興味を持って録画予約をしたんだと思います。
本の内容を思い出すような感じだったら、上の子に見せてもいいかな、と。
その後、本当に最初の部分だけかけたことはありましたが、何だかごちゃごちゃしたイメージを持ってしまって、あんまりおもしろくなさそう・・・とそのまま放置しちゃってました。
最近になって、下の子だけいる時にちょっとしたきっかけでかけてみたところ、コミカルなシーンが5歳の子のツボにはまったようです(笑)
暇になったら「ガリバーかけていい?」と言って、おもしろいシーンだけ選んでかけてみたりして。
それを上の子たちも見せられ、ちょっと冷めた目で「なにこれ」とか言ってた真ん中の子も、見ているうちに一緒になって笑ってました(^m^)
確かに大人が冷静に見てしまうとくだらないと思う場面もなくはないですが、何も考えずに楽しく見ようとしたり、深く考えない子どもには受けるのかも~。
それですっかりはまってしまった下の子が、図書館で幼児向けの絵本を借りてきたというわけです。
結構真剣に読んでいましたよ(^^)
あと上の子も、「読ませてー。」と、後から絵本を眺めていました。
ただ、ガリバー旅行記って、原作の内容は子ども向けではないみたいですね。政治的な風刺なんかもこめられているとか。
それでも子どもにとっては、小さい人間ばかりいる国に行ったり、巨人のいる国へ行ったり、空飛ぶ島があったり・・・といった部分はワクワクするところでしょうね(^^)