今日は始業式。
25日間の夏休みも終わり、今日から始業。2学期が始まりました。
下の子の幼稚園も同時に始まり、ようやく子どもたちのいない数時間が・・・。とっても静かでした(笑)
といっても、小学校は午前授業で、本格的に始まるのは明日からです。
幼稚園は学校よりも早くに夏休みに入っていたし、お昼ごはんのことも考えなくちゃならなかったり、小学生たちの宿題も促さなくてはならなかったりで、なんだか毎日落ち着かなかったなあ~(^^;)
夏休みの宿題に、口出ししました
宿題、特に上の子(4年生)は「放っておいたら何もしないで寝る前に慌てる」ということが、普段の学校の宿題をする姿からわかっていたので、今回は初めから口出しをしましたっ。
それでも自由研究がなかなかまとめられず、提出できる状態になったのはギリギリでしたねぇ。。
2年生の子の方は、普段は割と自主的に宿題を終わらせる方です。が、その分、私も確認を怠ってしまうことが多く(^^;)、変な間違いをしたままで提出し、戻ってきてから「え?こんなところで間違ってたの?」と焦ったりすることも。
そこらへんのチェックも、親の役割ですよねぇ・・・。
本当はあんまり「宿題やりなさい。」という台詞、言いたくないんですよね。言われるほどやる気が出なくなるだろうということがわかるから。
で、一時期、普段の宿題も口出ししなかったことがあったんです。宿題できずに困るという経験をした方が身に着くのかなと思ったりして。
でも子どもにも性質や性格、適性などがありますよね。上の子には効きませんでした・・・。
ということで、今回は口出し作戦を取ったんです。本人にも言いました。「今年の夏はやりなさいって言うよ。」と。「でも、来年は自分の力でやってね。」と。
と言っておきながら、また来年も口出ししちゃいそうですが。口出ししたって、スムーズに進んだほどじゃないですからねぇ。
長期休みの宿題を手伝う親は、6割以上というデータ。
他の4年生くらいのお子さんってどうなんだろう。こんなに言われないとやらない子ってうちの子だけ?なんて思っちゃうことがありますが、実際、同じように困っているお母さんって結構多いみたいです。なんとなくホッ。(笑)
ベネッセのサイトで、同じようなことが話題になっていて、今時期大変な思いをしているお母さんも多いんだな~と思いました。
北海道の学校は、だいたいもう始業式を迎えただろうと思いますが、本州の方なんかはまだもうちょっと夏休みがありますよね。追い込みはこれからかな?
それから、やはり今時期ならではの話題が新聞にも載っていました。
親が子どもの宿題(夏休みの)を手伝うかどうかというアンケート結果。それによると6割以上の親が手伝っていて、内訳として一番多いのは「自由研究」(70%近く)。
それから「読書感想文」(約40%)、「日記・絵日記」(約10%)、「ドリル・学習帳」(約7%)と続くそうです。
このアンケートは、日本能率協会が小学生の親を対象に6月に実施。昨年の夏休み時点で小学生の子どもがいた父母1000人に「夏休みに宿題を手伝ったことがあるか」とインターネットで聞いたものです。
この結果からも、子どもの宿題を気にして手伝っちゃう親御さん、多いんですね(^^)
そして自由研究がダントツ1位。自由研究って子どもだけで行うのは難しいですよね。“自由”なだけに難しさも増えます。
基本的な研究の仕方とまとめ方を学校で経験済みだったり、進め方がわかりやすく書かれている本を紹介してくれたりということがあれば、子どもだけでも進められるのかもしれませんが、すべてお任せとなると、子どもも困るし親も大変ですよね~。
まあ、自由研究の内容が素晴らしいものである必要はないのだとは思います。研究の計画、流れ、まとめかた、発表の仕方・・・と、経験することに意義があるのだろうと。
それでも、今までしたことがないものを、学年が進んだからと言って急にできるようにはなりませんからねぇ。親の助けは必要ですよね。
ベネッセのサイトでも、「私たちが小学生の頃には、親になんて手伝ってもらわなかった」という声も多かったですし、私も確かにそうかもと思います。
昔の夏休みの宿題、あんまり覚えていませんが(^^;)、やっぱり昔と今とでは色々違いがあるんでしょうね。
ところで、もしこれをお読みのあなたのお子さんが小学生でしたら、あなたはこの夏、お子さんの宿題のお手伝いされましたか~?(されていますか~?)