<広告>

<広告>

北海道米のルーツ、幻のお米『しまひかり』を試食してみました☆

一昔前は、北海道米って“おいしくないお米の代表”のようなものだったそうですが、今や米チェン!北海道米もなかなかおいしいお米となりました☆

北海道米をおいしく変えたのが『きらら397(サンキューナナ)』。1989年から作付が始まったとのことなので、市場に出てきたのはその後になりますね。

きらら397のパッケージのイラストが一般募集されて決まったというように私は覚えていたのですが、ちょっと調べてみたら、実際は「きらら」という名前が一般公募されたとのことでした。


そんなきらら397のもとになったお米、『しまひかり』。今は市場に出回っていない幻のお米です。

わずか1kgですがいただく機会がありまして、珍しいものなので取っておきたい気持ちもありましたが、せっかくなので古くなる前に・・・と炊いてみました(^^)

クリックで応援してね☆
にほんブログ村 子育てブログ 3人兄弟へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 

しまひかり しまひかりのお米


「しまひかり」は「きらら397」の親に当たりますが、もう一方の親は「キタアケ」という品種です。

「しまひかり」は食味が良かったものの寒さに弱く、「キタアケ」は寒さに強くても食味があまり良くなかったとか。

その2つをかけ合わせてできたのが「きらら397」で、それまでのおいしくない北海道米のイメージを一変させたのですから、たいしたものです(^^)/


今や北海道米は「ほしのゆめ」、「ななつぼし」、「おぼろづき」、「ふっくりんこ」、それから「ゆめぴりか」とおいしいお米が色々ありますが、中でも「ななつぼし」と「ゆめぴりか」は食味ランキングで連続して特Aランクを取っている程、品質が良いんです♪

コンビニ外食で使われたり、マツコデラックスさんが絶賛したり、知名度も上がってきましたよね~^^


うちはいつも北海道米。良く食べているのは「ななつぼし」です。

私はそんなにグルメじゃないし、お米の味を良くわかっているわけでもありませんけれど、確かに「おいしい~♪」と思いながら食べてます(^^)

さてさて、肝心の「しまひかり」のお味はどうでしょうか??

いつもの「ななつぼし」と同じように炊いてみました。最近は時々圧力鍋も使うようになりましたが、今回は炊飯器で。

炊き上がりはつやがあって、粒がしっかりした感じ。

↓写真はあまりよく撮れていませんね(^^;)
しまひかりのごはん

味は、いつものごはんよりもあっさりな気がしますが、甘味がありますね~。うん。なかなかおいしいお米ですよ☆

この品種がもしも寒さに強かったら、品種改良で「きらら」の代わりに市場に出回っていたのかなあ?

<広告>
<広告>

コメントを残す




CAPTCHA