いつも元気な下の子。肌寒くて私が長そでを羽織っていても半袖半ズボンで平気にしているくらいなのですが、数日前、幼稚園で発熱して早退しました。
幼稚園では38度台だったという熱が、帰ってきてから測ると39度台になっていて、さすがにここまで高熱だと元気がありません。布団に入っておとなしくしていました。
そのうち眠りにつき、時々目を覚まして水分を取ったりしながらゆっくり休むと、次第に熱も落ち着いてきました。
次の日は37度ちょっと。元気さを取り戻して一安心だったのですが、良く見ると手にプツッと何かが・・・。
ムムッ。こ、これは!・・・発疹?
熱が下がった後に出る発疹は、感染症の疑い濃厚ですよね。
特に問題なければ家で様子見でもいいかと思っていましたが、流行性の感染症だと幼稚園に報告したりしなければならないかもと思って、一応病院へ連れて行きました。
前に住んでいたところはとっても田舎のため、小児科まで連れて行くのに車で1時間弱かかりました。
小児科は午前中のみの診療の総合病院だったので、混み合うことがほとんど。薬を受け取るにも時間がかかるし、一日かけて行く覚悟でした。
それが今は自転車で約5分のところに小児科(個人病院)があり、その隣に薬局があり、コンビニもすぐそばにあります。
平日は家に車がないため、本人に自転車をこぐ元気(もしくは10分ちょっと歩く元気)がないと連れて行けませんが、午後の診療もしているし、土曜日も午前中は診てもらえるようだし、便利になりました~☆
あ、それで、元気の出てきた下の子と自転車で行ってみたところ、すぐに診てもらえました(^^)
私が経過を話した後、手足の発疹を確認したお医者さんは、「手足口病ですね。」と断言しました。手の発疹を見ながら、「このプツプツが出なかったら、溶連菌も疑われるのですが。」と。
手足口病に効く薬というのは特になく、熱が高ければ「解熱剤」、のどなどを痛がれば「鎮痛剤」を飲ませることになるようです。
一応、この二つの種類の薬を出してくれましたが、必ず飲ませなさいという感じではありませんでした。私もできるなら薬はあまり飲ませたくないな~と思う方なので、本人が辛そうだったら飲ませるつもりで薬を受け取ってきました。
手足口病は、口の中にも発疹ができるので、口の中が痛くて食事ができないケースもあるみたいですね。
今回はまだ口の中は痛がってはいませんが、のどは赤くなっているとお医者さんが言ってたので、帰りにお店に寄ってプリンなどの食べやすいものをいくつか買って帰ってきました。
いつもよりおやつが多くなってしまいましたが・・・ま、こんな時くらいはいいか(^^;)