手足口病になったり、お祭りがあったり、なんだかんだと家でゆっくり断捨離を進めることが思うようにできていません。
少し前に、2階の本類を箱から出して本棚に並べましたが、「もう読まないかな~」という本を少し選んでよけておいたくらいで、古雑誌の回収日がしばらくなかったのもあって結局そのままでした(^^;)
2階は今のところ、毎日の生活に必要な空間としては使っていないため、片付けが進んでいなくても困っていないというところが進まない理由でもあるんですよね・・・。
でも、せっかく今は暑くもなく寒くもないいい季節なので、作業をしないのはもったない!・・・ということで、自分のやる気を出すために、前に記事にした断捨離・片付けの本を、もう一度読み直してみることにしました。
断捨離本の話はこちら ⇒『いつか断捨離したい、断捨離・片付けの本たち。』
まず、手に取ったのは、『片づけられな女のための こんどこそ!片づける技術』(池田暁子)です。
何冊かある本のうち、一番簡単に読めそうだったんです。漫画なので(^^)
この本、一気に読めちゃいます。でも、やる気が出る割合は低かったかも。
これを買って初めて読んだ時には、それなりに共感できる部分もあって(散らかっているせいで人を呼べないとか)おもしろかったのですけれどね。
ものすごく散らかったお部屋に住んでいる作者が、どんどん片付けてキレイになっていく様子は、読んでいてスッキリできるのですが、あまり実践的ではないので、自分のやる気をアップさせるにはもうちょっと別の本を読んだ方がいいかな。。
ということで、次に読み始めたのはこちらです。『部屋スッキリの法則「捨てる!」快適生活』(飯田久恵)。
まだ「はじめに」を読み終わって目次を見ているくらいなのですが、それだけでも早く読んで、できることをしていきたいという気になってきます^^
飯田久恵さん(収納カウンセラー)は、整理収納プログラムを5つのステップに分けています。
- モノを持つ基準を自覚する
- 不要品を取り除く
- 置く位置を決める
- 入れ方を決める
- 快適収納の維持管理
この本は、この5つの中でいうと1と2の部分を詳しく書いたものなのだそうです。
単に整理収納の技術だけ高めればよいのではなく、まずはその前段階がとても重要だということで、マインド的なことも書かれてますので、やる気アップにも繋がりそうな気がしています☆
読んだだけで終わりにならないようにしなくちゃ~。