北海道で果物狩りが楽しめるのもあとわずか。
ここら辺で、今が食べ頃の果実は、「プルーン」と「ぶどう」、「りんご」のようです。
せっかく、野菜や果物のよくとれる地域に引っ越してきたのだから、一度は果物狩りを楽しみたい!と思っていたので、前に農園見学に行った仲間と機会を作って行ってみることに(^-^)
今日行ってきたのは、プルーン狩りです☆
プルーン狩りの時間は1時間です。最近はもうだいぶ気温も下がってきているので、暖かくしていかないと寒くて食べるどころではありません(笑)
カットソーの上にパーカー。その上にフリース。更に薄手のレインパーカーを着て、ストールをマフラー代わりにまいて行きましたが、更に更に「中に長そでのインナーを着ようか、それとも厚手のジャンバーを出そうか」と迷ったくらい、今日は風が冷たい日でした。
雪が降ってしまえば防寒ジャケットとかコートとか、しっかりした上着を着るのですけど、まだそこまでではないので、“雪は降ってないけれど寒い日”のあるこの時期は、服装選びが微妙です(^^;)
車で移動する場合と、歩きの場合にもかなり差ができますしね。
さて、果樹園についた時は日差しが出ていて、思ったよりは寒く無かったです。良かった^^
農園の方がプルーン狩りOKの一帯を教えてくれました。その場で食べるのは1人700円(1時間食べ放題)。持ち帰りは1kg800円で、もらった袋に入れて置き、最後に重さを測って支払いをします。
プルーンの種類は3種類ありました。「プレジデント」、「スタンレイ」、「くらしま」です。
あ、あともう一つ。農園の方も「名前わからない」と言っていた一本の木があって、そこになっていたプルーン。実はこれが一番おいしかったんですよね。
プレジデントは名前はかっこよく、大きさも立派なんだけど、味は大味。
スタンレイはさわやかな甘さ。
くらしまは、木になっているものはあまり甘みが出ず、やわらか~くなって下に落ちたくらいのものがおいしいのだそうです。
確かに、「これは大丈夫?」ってくらいやわらかい実を食べてみたら、とても甘かったです。でもただただ甘いって感じの甘さ。
名前のわからないプルーンは、桃や、すももに似た深みのある味わいと甘さで、「おいしい~♪」と、これをたくさん食べちゃいました(^^)
同じプルーンという品種ですが、種類によって甘さや味に違いがあるんですねェ。こうやって食べ比べてみないとあんまりわかりませんでしたけど、比べてみるとよくわかりました。
おみやげとして袋に入れたのは、もちろん名前のわからないプルーンです(笑)
その他に、地面に落ちてしまっているくらしまは、拾ってお持ち帰りOK(無料)だと言っていただき、ジャム用にとたくさん持って帰りました~♪
かなり大量のジャム用プルーンですが、おいしいジャムが作れるでしょうか??
次はジャム作りの記事、書けるかな~(^0^)