手作りプルーンジャムが大量にできました☆
果樹園で拾ってきたプルーン。重さを測ると2キロ超え!
大量のプルーンジャムができあがりましたよ。
今回は、写真とともにできあがりまでを公開中☆
果樹園にプルーン狩りに行った記事は前回書きました。
⇒『秋の寒空の下の果物狩りでプルーンの食べ比べ。一番おいしかったのは・・・』
その時に無料で拾わせてもらった、木から落ちたプルーンをジャムにしましたので、その作り方とともに画像で紹介します☆
プルーンジャムの作り方

<基本の材料>
- プルーン(種を取って)500g
- 砂糖 200g
- レモン汁適量
※砂糖はプルーンの量の40%になるので、1kgなら400gですね。
※レモン汁は、プルーンの甘さによって量を調節しましょう。
<今回の材料>
- プルーン 2kg
- 砂糖 800g
- レモン汁 1個分弱
今回はプルーンが2kgだったので、砂糖は800g使いました。これで中くらいのジャムのビンに6個と、耐熱ガラスのプリンカップに2個分できましたよ~(^^)
<作り方>
- まずプルーンを半分に割って種を取る。
- 更に半分に切ってお鍋に入れ、砂糖をまぶす。
- 時間を置くと水分が出てくるので、お鍋に火を点け、煮詰めていく。
- プルーンの種を出汁パックなどに入れて、一緒に入れると、とろみがつきやすいみたい。
- アクが出てくるので取り除く。
- 保存瓶を煮沸消毒しておく。
- 煮詰まった液を水の入ったグラスに数滴垂らし、散らずに沈んでいくようなら(ジャムテスト)、レモン汁を加えて火を止める。
- 瓶に詰めて軽くふたをし、沸騰してもお湯が入らないくらいに沈めて、15分~20分煮沸する。
- 蓋をしっかり締めて、瓶を逆さにして冷ます。
↓まぶしてすぐにかきまぜちゃいました。
出来上がりです♪
市販のジャムの瓶が空いたものを取ってあったのと、買い足した瓶を合わせて6個ありましたが、それでも足りなくて、耐熱ガラスのプリンカップ2つにも入れてあります。
きちんと煮沸したジャムの瓶に入れて脱気しておけば、かなり日持ちしますけど、プリンカップに入れたものは冷蔵庫保存で早めに食べた方がいいでしょうね。
パンやホットケーキに塗る他、ヨーグルトに混ぜてもいいですもんね(^^)
プルーンジャムってどんな感じ?味は?
プルーンでジャムを作ったのは初めてだし、市販のものも買ったことがないので食べたのも初めてなんですよね。
煮詰めている最中は、最初は色もそんなに変わっていませんでしたが、実が崩れて形がなくなっていき、皮が煮詰まってきた頃には赤い色が出てきて、かなり鮮やかになり、びっくりしました。
少し不思議な味わいがありますが、私はおいしい方だと思いましたよ(^^)まあ、人によっては好みじゃないという場合もあるかもしれませんけれどね。
あと、今回のジャム作りはグラニュー糖を使いました。
私は普段は白砂糖は使っていないせいか、ちょっと甘さがきつく感じてしまいましたが、分量としては種を取ったプルーンの量の40%なので、特に多すぎることはないと思います。
もしかしたら、もう少しレモン汁を加えても良かったかも知れません。あ、今回はレモン1個弱の汁を使いました。
子どもたちにも評判が良ければ、また来年も作ってみようかな~(^^)