ずーっと私のコンプレックスだった、片付かない家。
友達も呼べない。修理業者さんにだって上がって欲しくない。宅配便の人にも玄関から中を見て欲しくない。
玄関で荷物を受けとるやり取りをしている中、子どもが居間の扉を開けないかどうかビクビクしていた時もありました。
「子どもが小さいし、3人もいて手がかかるからしょうがないよね。」と、心の中で言い訳。
でも、いつまでも子どもは小さいままではないので、その時はそれを言い訳にしておいて、「状況が変わったら頑張ろう」と思うのでもいいと思います(^^)
子どもが大きくなってきて、片づけを進められるようになり、お友達を家に呼べるまでになった私。
⇒『やった☆断捨離の目標「お友達を家に呼ぶ」という、第一段階をクリア☆』
まだ完ぺきな状態を保っているわけではなく、いつでも人を呼べる家ではないし、掃除をさぼって、「今、誰か来ないでね~」と思う時もありますが(^^;)
それでもあの頃の自分を思い返すと、劇的な変化だと思います。
当時はまだ断捨離やこんまりさんの片付け法は知りませんでしたから、片付ける気になっても上手にできなかったでしょう。でももし知っていたとしても実践できなかったかもしれません。
「子どもが小さくて手が回らない」というのは、言い訳がましいと当時は思っていましたけれど、実際大変なのは本当なんですよね。
子どもの安全に気を回したり、お世話をしたり、夜中に起こされ体力を奪われたりして、やる気があっても体がついて行かないこともあります。
エネルギーには限度がありますし、その時の状況によって自分が力を入れられる部分って違います。
片付けは二の次でも、子どもの安全・お世話、自分の身体を休めることを優先するという時期もあります。
だから、子どもがいることが言い訳になってもいいと思います。
あんなにコンプレックスを抱えていた私ですが、人を家に呼べるようになったことで気持ちがすごく軽くなりました。
それは状況が変わって、子どもに手がかかっていた時間や気持ちを、片付けに回せるようになったから。
あとは・・・こんまりさんの片付け法や、断捨離を知ったことも大きいですねぇ。
どちらも「片付けが人生を変える」って言われますけれど、確かにそうなんだろうなと思っています。
もっともっと良い変化を感じてみたいので、今後も断捨離、片付け、実践していこう~♪