重曹・クエン酸の活用法を学んできたので、前回はそのお掃除に関する記事を書きました。
時期的に、やはり大掃除を目指した内容だったのですが、その中でも換気扇をキレイにしたいという話題が出まして、講師の先生もその点詳しく教えてくれました(^^)
一応、重曹・クエン酸の活用法の学習会だったのですが、石けんを使った方がいいみたい。
その方法とは・・・
重曹とクエン酸を使って大掃除に役立てる記事はこちら
⇒『『重曹&クエン酸を使った掃除法』を学習して、年末の大掃除に活かそう』
石けんを使って換気扇をキレイにする方法
用意するのは純石けん(98%以上)です。
粉状の石けんだと扱いやすいのですが、もし手に入らないようでしたら、固形石けんをすりおろして使ってもOK☆
- まずは、純石けんをぬるま湯で溶かして、ペースト状にします。
- 換気扇の汚れに塗り、ラップをして15分ほど置いておきます。
- その後、アルミたわしでこすります。
- 外した扇は、ぬるま湯に純石けんを溶かした液に漬けておいて、その後洗い流します。シンクに大きなビニール袋をかぶせるようにして、中にお湯をためて使うといいですね。
汚れを取って、キレイになった換気扇。この状態を保ちたいですよね?
それは、以下のような簡単な方法でOK☆これを月1回程続けていれば、来年の大掃除の時に慌てることもなく、簡単に掃除が終わっちゃいますよ♪
キレイになった換気扇を、そのままキレイに保つ方法
- やかんまたはお鍋に2リットルの水を入れ、重曹を大さじ1と、クエン酸を小さじ1入れます。
- 火にかけて沸騰させ、湯気が出てきたら換気扇を回した状態で2分くらい放置。蒸気を出しっぱなしにしておきます。
- 火を止めて冷ました水は、そのまま排水口に流せば、排水口の掃除にもなって一石二鳥です(^^)
これ、講師の先生が実際に試してみたんだそうですよ。すると、換気扇は洗剤も石けんも重曹もいらず、ぬるま湯だけでキレイになるのだそうです。
換気扇汚れってためてしまうと面倒です。常日頃からちょっと気にしておけば、大掃除で楽できちゃいますね~♪