12月も半ばとなりました。この時期に雨とは。
今まで北海道内を転々としてきましたが、クリスマスに雪が降っていなかったという記憶はほとんどありません。
あと10日ほどありますが、ホワイトクリスマスになるんでしょうかねぇ。
この件に関して、ちょっとおもしろいデータを見つけましたよ(^^)
過去のデータから見る、ホワイトクリスマスイブになる確率は?
2013年のデータなのですが、過去30年の気象データから、クリスマスイブに雪が降ったかどうかを調べたという情報がありました。
それによると、なんと、東京は30年の間でクリスマスイブに雪が降ったのは0%。そう、一度もないのですって。
ドラマなんか見ていると、
それまで雪のなかった街。イブの夜に見上げるとチラチラ雪が降り出す・・・
といったまさにドラマチックな展開になることがよくありますけれど、あれって空想の映像だったんですね~(笑)
と言っても、イブの夜に降ったかどうかなので、その前後に降っていたかもしれませんけれど。
さて、北海道はどうかと言いますと・・・
北海道も広いですから、降るところ降らないところがあります。その中で100%なのは「旭川」でした。
確かに旭川は盆地なので冬は寒いですし、雪の降りやすいところです。
旭川よりも北、最北端の稚内は97%でした。
そして道東の釧路は23%。夏は霧の深いイメージのある釧路地方ですが、冬は逆に降水量は少ないのですよね。これだけ低い確率だと、ホワイトクリスマスは割と珍しい方かもしれません。
道南の函館は63%です。こちらも半分よりは多目ですけれど、降るか降らないか・・・予想するのはちょっと難しいですね。
私が今まで住んでいたのは、日本海側が多くて、冬の雪の量は結構多かったので、当日に降らなくてもホワイトクリスマス状態でした。
今のところは、今年は特に雪がないようです。こんなに雪が見当たらないような状態だと、「もうすぐクリスマス☆」という実感があんまり湧いてこないですが(^^;)
その分、家ではツリーのイルミネーションを点灯させたり、クリスマスソングを流したりして、この時期ならではの雰囲気を楽しみたいですね~♪