家が散らかると、何事もする気力が奪われてしまいます(><)
色んな所に意識が分散されてしまうので、集中力がなくなってしまうというのは、心理的にもあるのですってね。
それでも、自分が動かないことには家はキレイになりません。(小人さんが来て、片付けてくれるといいのに・・・)
そんな時、どこから片付け始めますか?
ちょっとの労力で、「片付いた」と感じるところから片付けよう
人によって手を付け始めるところ違うでしょうけれど、片付いたと実感しやすいところから始めるといいですね☆
そうすることで勢いがついて、片付けが進んでいきます(^^)
前回の記事の書きましたが、あまりに散らかってしまうと片付ける気力もなくなって、「もうどうでもいい~」と思ってしまう時があります。
⇒『思わず現実逃避したくなるほど、うちが散らかる理由とは・・・』
そんな時はちょっとだけ現実逃避して、何か暖かいものを入れて飲むとか、ちょこっとお菓子を食べるとか、短時間だけビデオを見るとかして、気分を変えます。
その後私は、台所に関する部分から手を付けて片付け始めます。
居間のテーブルに食器や食べ物が乗っていたら、それをまず下げる。
うちの子たち、コップとお水や豆乳を持ってきて勝手に飲むのはいいのですけれど、そのままテーブルに置きっぱなしなんですよね。どうして戻さないかなあ~~~。
食品類や調味料などを冷蔵庫や引き出し、棚に戻して、食器類はシンクに集める。
食器をすべて洗って、生ごみ等処分する。まずは台所が片付くと、ちょっとスッキリした気持ちになって、そのまま居間の方も片付ける気力となります。
居間に散らかるのは、子どもたちの脱ぎ捨てた靴下やジャンバー、本、おもちゃ類、紙類などなど。
その中で考えなくてもできるのが、衣類とごみ。
衣類は脱いだものは洗濯物を入れるかごへ。上着などまだ着るものは定位置へ戻す。ごみはゴミ箱へ。本も定位置に。
おもちゃ類もおもちゃ箱へ入れてしまえば、あとはだいたい小物類、書類・手紙類など定位置のないものが残ります。
この、小物や書類が結構くせもので、これをまとめてどこかへ置いても、定位置がないのでまた散らかった時にしまうのが面倒(><)
定位置が決まっていれば、そこにしまうだけですから。
まずは分別して、分類して収納して・・・というのが断捨離の手順ですけれど、やはりその段階をクリアせずに片づけを簡単にすることはできません。
この分類するところが、一番頭を使います。時間がないから疲れているからと後回しにすると、どうにもすっきり片付かないのはそのせいなんですよね。
片付け・・・断捨離ってけっこう頭を使うので、それがなかなか進まない理由になったりもします。
けれど、しっかり定位置を決めさえすれば簡単にできること。
まあ、定位置を決める前に、いるものいらないものの分別が必要ですけれどね。
年末は「年が明ける前にやってしまわなくっちゃ!」と焦る気持ちが出てきますが、他にもすることはいっぱい。
できなかったことよりも、できたことをほめるという精神で、進めていきましょう~(^^)/