気づいたらもう七日ですね(^^;)子どもたちの冬休み中は、やっぱり生活ペースが乱れてしまいます。
正月七日と言えば、
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。」
そう。七草粥です(^^)/
七草粥って、本当は朝に食べるのですね。うちは七草を買うのもこれからなので・・・夜にちょっとずつ出す程度になるかな?多分あまり食べないと思うし。
七草粥の豆知識
お粥に入れる七草、昔は、春に生えてくる野菜たちを、野山で6日のお昼間に摘んでいたとか。(これを若葉迎えというのだそうです。)
それを6日の夜、七草囃子というのを歌いながら、できるだけ大きな音を出しながら刻んだそう。
場所によって生えている野菜も違うでしょうし、地域によって具として入れるものは違って、ごぼうやにんじんなどの根菜類だったり、油揚げなどの大豆製品だったり、豚肉や鶏肉などのお肉類が入ったりするところもあるようですね。
また味付けも、塩だけでなくて、だし汁が入ったり、味噌味だったりするみたい。焼き餅でつぶあんのお汁粉を食べる地域もあるとか。
そういえばお雑煮も地域によっていろいろありますよね。
アレンジ七草粥を作ってもいいね
七草粥には胃を休めるという意味合いもあるし、私は野菜も割と好きな方なので、作って食べたいなと思うのですが、子どもたちは食べないと思います。多分夫も。
お粥自体、あまり食べない子どもたち。そこに野菜が入っているとなると、もっと食べないよね(^^;)
でもせっかくだからちょっとでも、気分だけでも味わってほしいものです。
食べやすくアレンジしてみたら、もしかしたら食べるかも?!
何も考えなければ、スーパーで七草セットを買って来て、刻んで塩味のお粥に入れるだけ・・・なのですが、今年はちょっとアレンジしてみようか。
アレンジと言うか、地域によって違うという七草粥の中で、子どもが食べそうと思うものをちょっと書き出してみますね^^お粥じゃないものもありますけど。
- 焼きもち入りの粒あん汁粉
- 餅入りの小豆粥
- 具入り混ぜ飯(シイタケ、油揚げ、昆布、、青菜、ジャガイモなど)
- 野菜を入れ、醤油で味付けした粥(里芋、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、冬菜など)
- 根菜を入れた味噌味の雑炊に、小松菜をあしらう(ニンジン、ダイコン、ゴボウ、餅、小松菜)
- 煮干し出汁の味噌おじや
- 七草の和え物。茹でた七草を、白味噌、胡麻、砂糖で和える
- 野菜や鶏肉を炊きこんだ雑炊
さてさて、どんなのだと子どもたちは好んで食べるのかな。あなたのご家庭はどんな正月七日をお過ごしですか?