冬休み明けの、ハル(小2)の不登校なりかけのお話の続きです。
記録を兼ねて書いているので、ちょっと話しが長くなってしまっていて、記事を分けたためシリーズもののようになってしまいました。
前回は、アオとハルが2人して家に戻ってきてしまったところまで書きました。私はヒロを幼稚園バスに乗せたら、急いで家に帰りました。
⇒『小学校は三学期が始まったのに、始業式後に2日欠席した不登校気味の2年生』
⇒『冬休みが終わってすぐに不登校?(続きの記事です)』
どうやら家を出て少しは歩いたものの、ハルが家に帰りたいと言って戻ってしまったので、アオもそのまま放っておくことができずに、一緒に戻ってきたようです。
家を出てから戻ってくるまで、15分くらい経っていたかな。これくらいの時間があれば、普段ならもう学校の近くまで行っているくらいです。
でもアオの話によると、いつもなら5分もかからないくらいで行ける信号まで行って、戻ってきたと。
学校に気持ちが向かわないハルは、かなりゆっくりと歩いていたんでしょうね。そしてそれをアオが励ましながら(どちらかというと「早くして!」と怒りながらかな)何とか歩いていたのだと思います。
アオは学校に行きたいけれど、これから向かったのではもう遅刻です。学校に電話をしなくては。
と思った時、家の電話が鳴り出しました。学校からです。
そうそう、前回書くのを忘れましたが、ハルが家を出てから担任の先生に電話をして少し話をしたんですよね。
ヒロのバス時間もあるし、学校は朝の打ち合わせの時間だろうし、あまり長い時間ではなかったのですが、一応報告と様子を見てもらうようにお願いしたんです。
ハルが学校に向かったということも言ってあったのに、なかなか来ないため心配して電話をくれたのでした。
アオが遅れる件も(アオの担任の先生に)伝えてもらうことをお願いして、ハルには私が付き添って向かうことを話しました。
そして私も暖かい服装にしてから、3人で家を出ました。
道中、あまり暗い気持ちにならないように、「雪がキラキラしてるね~。」「ツララが光ってきれい^^」などと話しながら、学校へ向かいます。
学校に近づいてからは少し足取りが重くなったものの、そんなに時間もかからず学校の玄関に着きました。
また長くなってしまったので続きます。