昨日は節分でしたね。豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりしましたか?
恵方巻きは最近広まった風習ということで、食べないご家庭もあるかもしれませんが、豆まきは昔ながらの行事ですから、お子さんがいたら一緒に楽しまれたかもしれませんね(^^)
うちも、子どもたちが保育園時代に作った、はりぼての鬼のお面(丈夫で、けっこう貫録のあるお面なんですよ)を使って豆まきをしました☆
メニューを決めるのが楽なので、恵方巻きも食べましたよ。
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さて、節分といえば2月のこの時期ですが、厳密にいうと一年に4回あるんですよね。
節分とは「季節を分ける」という意味で、春夏秋冬を分ける日のことなので、4回となります。
「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」それぞれの前日が節分になりますが、一年の内の一番最初の節分が、「立春」の前日の2月3日となります。(年によっては2月3日でないこともあるとか。)
昔は、季節の変わり目には邪気(鬼)が発生すると考えられていて、それを豆(魔目)で追い払うのです(魔滅)。
そういえばこの“邪を祓う”という豆ですが、日本全体では大豆で行うところが多いようですが、北海道は落花生が多いのですよね。
でも、拾いやすかったり、食べる時に殻をむくので汚れていないのが良いとかで、もともと大豆だった地域でも、落花生を使うご家庭が増えているそうですよ。
立春は春でも、まだまだ寒いのは当然です(><)
立春は、暦の上では春となりますけれど、1月20日頃から節分までは「大寒」といって、一年で最も寒い時期とされています。
だからいくら立春が春と言っても、一番寒い時期をちょっと抜け出たというだけなので寒いのは当然。
気温が春らしくなってくるのは、まだまだこれからなんですよね。
だけど、お日様の光は力強くなってきたような気がします(^^)
今日は青空が見えていて、日差しを浴びた屋根の雪もポタンポタンと溶けてしずくになっていました。
今後、ちょっとずつ春を見つけられるかな?と思うと、楽しみでもありますね♪