先日、洗濯機が壊れて買い替えました。
家電を買い替えるのは、故障してからのことが多いため、検討する期間も短いのですが、今回ザッと各メーカーの洗濯機の特徴を調べてみましたので、せっかくなのでまとめて書き記しておきます(^^)
まあ、次回洗濯機を買い替える時には、また新しい機能や特徴が付いていたりするのでしょうけれどね。
各メーカーの特徴をとらえよう
ドラム式なのか縦置き式なのか、乾燥機付きなのか風乾燥のみのものなのか、容量・大きさはどのくらいにするのか。
だいたいそんなことを最初に考えると思いますが、おおまかに決めた後は各メーカーの特徴を捉えて検討することになりますね。
(洗濯機を買い替える際に検討した基本的な部分については、前回の記事をごらんください。
⇒『あ~あ。17年使った洗濯機が壊れちゃった。洗濯機の買い替えで検討したこと。』)
初めから気に入っているメーカーがあったり、逆にこのメーカーはちょっと・・・と思うところがあったり、今まで使っていたものと同じところを選んだり、好みの問題も結構あるかと思いますけれど。
ところで、洗濯機は洗濯をする機械です。・・・そんなのは当たり前ですよね(^^;)
洗濯をするというのは、衣類等の汚れを落とすこと。この汚れ落ちに関しては、今やどこのメーカーもそこまでの違いはないようです。
なので、その他の部分で勝負!って感じでしょうか。各メーカーで様々な特徴をうたっているんですよね。
以下、主なメーカーである「パナソニック」、「シャープ」、「日立」、「東芝」、「AQUA」についての特徴を書き出してみます。
パナソニックは、泡洗浄&すっきりフロント
洗剤を入れた場所に、水を勢いよく出すことで泡立てるという仕組みになっているようです。これによって洗濯時間を短縮できるということです。
すっきりフロントは、操作部分を奥の方にしたことで、手前がスッキリ。ということのよう。
別に手前スッキリでなくてもいい気がしますが(^^;)、“洗剤がしっかり溶けて泡立つ”泡洗浄の方は、汚れにも効きそうだし粉状洗剤の溶け残りがなくていいかもしれませんね^^
シャープは、穴なしサイクロン洗浄
穴なし洗濯層なので、カビが生えにくいとか。また、シャープと言えばプラズマクラスターですよね☆この機能も使われているようですよ。
洗濯機のふたの裏側にハンガーを吊るせる部分があるので、衣服や帽子などを吊るして型崩れさせずに乾燥させたり、くつの除菌・消臭ができたりするんですって。
くつの除菌・消臭はいいですね~。子どもがいる家庭では靴を洗うことも多いし、便利かもしれません^^
日立は、ナイアガラビート洗浄
大流量の水を循環させながらシャワー状に衣類にかけて、洗剤液を浸透させて汚れを落とします。
すすぎの時にも循環させた大水量シャワーを使うなど、節水しながらもしっかり洗う&すすぐというナイアガラの滝のような流水が特徴的です。
東芝は、マジックドラム&低騒音
マジックドラムは、洗濯層に汚れが付かないような素材を使っており、黒カビを防ぎます。
お店に行った時に、マジックドラムのお試しコーナーがありました。マジックドラムに使われている素材の板にフェルトペンで自由に何かを書き、そこに水の入ったスプレーを吹き付けます。スルッと汚れが落ちるというもの。
本物の汚れというわけではないし、これを試して特別感動したわけでもないですけれど、この機能はずっと効果があると説明を受けた時は、へぇ~と思いました。
まあ店員さんは、「洗濯機の標準使用期間である7年間は、まず大丈夫。」と付け加えてはいましたけれどね。
あと、普段の洗濯の時の水をAg+抗菌水に変えるので、雑菌による洗濯物の嫌なにおいを防いだり、外層部分を自動でお掃除してカビを寄せ付けないようにしたりします。
うちは今のところ、室内干しがメインとなっているので、これは嬉しい機能です♪
そして低騒音のところも。基本的に洗濯は日中にしますが、夜に脱水機を回したい時とかもたまにありますし、朝早くから洗濯をしたくなった時にも気兼ねなくできます(^^)
AQUAは、ツインパルセーター
AQUAとハイアールというメーカーの洗濯機。私はよくわからなかったのですが(^^;)、ハイアールは中国に本社を置く会社で、もともと洗濯機も作っています。
AQUAは、日本のメーカーのSANYOがハイアールに買収されてできた洗濯機部門・・・ハイアールの中の、日本向け洗濯機ブランド名という感じのようです。
AQUAの洗濯機は、ツインパルセーターという2つの開店部分が、強い水流を起こしてしっかり洗う。という特徴があります。
ザッと特徴を書いてみました。結局うちは東芝に決めたので、ちょっとひいき目になってしまいましたが(*^^*)
各メーカーの特徴をとらえて、自分の家に合ったものを手に入れられるといいですね☆