小学校は、参観日が終わると『家庭訪問週間』に突入です。
今どきの家庭訪問は、玄関先で立ち話だったり、先生が家を訪問することなく、家の場所だけ確認して帰っていくという学校もあるようですね。
うちの子たちが通う学校は、普通に先生がやってきて、居間に上がって話をします。
そこで悩むのがお茶とお茶菓子。今年はどうしようかな。。
学校によっては、あらかじめ「お茶やお茶菓子は辞退します。」というようなお便りが出るところもあるようですが、ここの学校ではそのような通知はありません。
ということは、お茶を飲むも飲まないも、担任の先生の個人的な判断なのでしょう。
昨年はアオの先生、ハルの先生と二人の先生が来ましたが、どちらの先生もお茶にもお菓子にも手を付けませんでした。
あ、お茶と言うか・・・コーヒーを出したんですけど。一応、スティックタイプのお砂糖とミルクを添えましたが、コーヒーは好き好きもありますからねぇ。
お茶の方が手を付けやすいかも?(そもそもカフェインがダメな方は、ほうじ茶や麦茶なんかでないと飲まないかな。)
ネットに書き込まれている、学校の先生側からの意見を読むと、
■「あちらの家では飲んだのに、こちらの家では飲まなかった」「うちはもっと高価なお菓子をだそう」などと保護者間で競争心を持ったりトラブルになるのを避けるために一切手を付けない。
なんてものもあります。
単純に、
■トイレに行きたくなるから飲まない。
という先生もいますし、
■出されたものは普通にいただく。
という声もありました。
田舎の方だと、一日に回る人数も少ないし、時間をオーバーするくらいのんびりとお菓子を食べながらお話をする・・・なんてところもあるようです。
うちも前に住んでいたところでは、園の先生も学校の先生も、基本的にお茶やコーヒーには手を付け、お菓子を食べてくれる先生もいましたし、食べなくても持ち帰ってくれました(^^)
地域的なもの、学校によるもの、先生の個人の考え等、色々ですよね。
確実なのは、その学校で既に家庭訪問を経験している保護者の方に聞いてみることなんでしょう。
事前に聞けなかったとしても、レクや係の仕事などで一緒になった時にさりげなく聞いて情報を得、来年に活かしてもいいかもしれませんね。
でも、そういった機会がなかったり、特に知り合いもいなければ他の方がどうしているのかを知るのは難しいですね。
「手を付けないかもしれないな。」と思いつつ、一応形だけでもお茶を出すのが無難かもしれません(^^)