中古住宅リフォームの、記録の続きです。
前回は足場を組んだところのお話でした。
⇒『リフォームの記録1:足場の組み立て(外壁と屋根の塗装のため)』
関連記事
⇒『中古住宅を購入することに。屋根や外壁塗装などのリフォームをしました。』
⇒『中古住宅リフォーム。屋根や壁の塗り替え他、4か所を検討。』
足場が組み終わって、次の日。
今度は、また別の作業員の方があいさつに来ました。
まずは、ジェット噴霧で壁洗浄
作業員さんに、外に電気のコンセントがあるかと聞かれ、場所を伝えましたら、「壁の洗浄をしますので、電気と水道を使わせてもらいます。」とのことでした。
外の水道には、車を洗ったりするためのホースが付けられるように、蛇口に部品が付けてあるのですが、それは特に取らなくても大丈夫でしたね。
私はというと、この日の午後に、灯油配管の場所を確認するため業者さんと元大家さんが家に来るということで、午前中は2階に上がって少し片づけ作業をしていました。
片づけ中は、外から水をジャーッとかける音が聞こえていましたよ。
私は、外に出て作業を見に行ったりもしなかったので、どこでどんな風に、何人で作業をしているのか、あまり把握していませんでした(^^;)
業者さんも、作業内容を特に詳しく説明したりすることもないし、作業を見られるのもチェック入れられている気になるかなと思ったりして。
聞けば教えてくれるかもしれないし、見られるのも慣れているかもしれませんけれどね。慣れていないのは私の方で・・・。
この日は洗浄の後、足場の周りに飛散防止用のシート(ネット?)をグルッとかけて、作業が終わったようでした。
家づくりは、色んな専門技術が合わさっていると実感
今回のリフォームによって、色んな業者さんが入れ代わり立ち代わり作業しにくるということがわかりました。
考えてみればそうですよね。それぞれ専門職として仕事をして、それが合わさって家ができているのですよね。
新しい家を建てたことがあれば一度経験しますし、メンテナンス時も当たり前に知っていたことかもしれません。
リフォームと新築では、またちょっと違うかもしれませんけれど、色んな業者さんが関わっているということはわかりますよね。
塗装開始前の下作業
そしてまた次の日。この日は朝から雨。お昼には雨が止んだので、作業員の方は14時頃にやってきて、16時半頃に帰って行きました。
その翌日も雨。午後から止んだので、やっぱり午後から作業が始まりました。農家さんもそうでしょうけれど、こういった仕事も、天候に左右されるのですね。天気予報チェックは必須でしょうか。
さて、この日は壁などの錆とか汚れとかを落としていたようで、ガリガリガリガリと削る音が響いていました。
業者さんが帰った後、家の周りを見てみたら、削った後のものが足場の下の方に落ちてきていました。
そっかー、塗装作業といっても、塗り始める前の準備が必要ですもんね。
その次の日は土曜日でしたが、午前中は引き続き壁を削る作業をし、お昼には終わったようで帰って行きました。
ついに、塗装作業開始☆
月曜日。また8時半頃にピンポンが鳴って、今度は「ペンキ屋です。」と。
おおっ、塗装作業が始まるのかな?!
・・・いえ、まだ気が早かったです。この日は何をしているのかわかりませんでしたが、塗装前の準備だったようです。
2階にいても、窓の外に足場があるので、話し声や人影からそこを歩いているのがわかり、1階にいるかのような錯覚をします。なんかちょっと落ち着きませんねー(^^;)
と思ったら、その次の日。窓を覆う作業が始まりました。
外から見えなくなって、リビングやキッチンで過ごしていても「見られるかも」という緊張感はなくなりましたが、どこの部屋からも外が見えなくなりました。
天気を見ようにも、玄関から外に出ないと確かめられません。それはちょっと不便だな~。
それぞれの部屋の換気口もふさがれ、勝手口もふさがれた様子でした。キッチンの換気扇は使っていいのかな~?と、ちょっと迷いましたが、そこは使っても大丈夫だったようです。
そして更に次の日の朝。ついに壁塗り作業が始まりました☆
この日は、私は結構な時間外出していたのであまり感じませんでしたが、その次の日は、ちょこっと出ただけでほとんど家にいました。
すると、気になることが。
換気口がふさがれているにも関わらず、家の中にいてもペンキのにおいが入ってきます。これは、長時間かいでいるのは結構キツイですね(><)
そして壁だけでなくて、屋根の方の色塗り作業にも入ったようでした。
屋根は、色の塗料を塗る前に、錆止めを塗っていたようです。その錆止めの色が黒で、隣の家の子が2階から見たようで、「屋根の色、黒になるんだねー」と、言ってました(^^)
その時は、特に気にしなかった屋根の塗料の色なのですが、・・・この後、ちょっと予想外のことがありました。