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もう不登校の恐れはなくなったかな?微熱で元気のない子どもを疑いかけたけど・・・

今住んでいる地域に引っ越してきたのは2015年の3月のこと。子どもが転校してきてから、約2年が経ちました。(そういえば、このブログを書き始めたのも2年前からでした。)

その前はずっと田舎町で暮らしていたので、学校の規模も地域の様子も違い過ぎて、慣れるまでに時間がかかりました。


今年6年生になったアオ、4年生になったハル、どちらも「学校に行きたくない」時期があって、私も一緒に学校まで行く日もたびたびあったことを思い返します。

ちなみに、一番下のヒロも、今年は1年生として同じ学校に入学しました♪

ヒロも2年前、同年齢の子が数人しかいなかった園から、1学年3クラス(1クラス20人ほど)の幼稚園へ入りました。が、(年齢が低いせいか、性格か?)それほどとまどうことなく馴染みました。

そして今も、楽しく学校に通っています^^

さて4月ももう終わり頃ですが、昨日、ハルが頭痛で学校を休みました。

1年前にも、同じような時期にハルが頭痛を訴えて、学校を休みかけたことがあったんですよね。
⇒『幼稚園も新学期が始まり、ようやく一息つけると思った矢先に・・・ハルは保健室登校。

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体温計

問題なく学校に行くようになってから、もうずいぶん経ちます。

でもあの頃のことがまだ私の頭の片隅にあったようで、ハルが「頭が痛い」と言って元気がないのを、ちょっと疑ってしまったんです。

熱を測ってみても、36.7℃だったり、37.1℃になったり、また36.6℃になったり・・・

前の日に「のどが痛い」と言っていたりしていたので、風邪気味だったとは思うのですが、「学校に行けないくらい調子が悪いのだろうか」、「行きたくないから気力が沸いてこないのではないか」と思ってしまいました。

アオとヒロは先に行ってもらい、ハルの様子を見ながら話をしていたら、「行きたいけれど体が辛い」というのがわかるような涙が出て・・・

「ああ、これは本当に無理なんだな。欠席の電話をしよう。」と思いました。(そして、ちょっとホッとしたのも事実です。)


本当に学校に行きたくない時は、欠席の電話をしてしまうとちょっと元気になるハルでしたが、今回は体温計で何度も体温を測り、「わっ、37. 5℃だ・・・」と言って表示を見せてくれた後、「何だか横になりたくなってきた」と。

実際に布団に入っていたのは1時間くらいだったかもしれない。その後は体温もまた下がって回復してきて、体も楽になったようでした。


その後は退屈そうだったので、アオが図書館から借りてきていた探偵ものの本を1冊読んであげました(^^)

この本、表紙がちょっと怖いし、探偵ものを読んだことがなかったハルは「あまり興味ない」と言ったのですが、ちょっと最初を読んであげたところ、すぐにお話に入り込んだ様子。

結局、全部読んであげた私ののどが、ガラガラになりました(^^;)

ハルは「おもしろかった♪」と喜んでいたし、体調も良くなったようだし、学校に行きたくないわけじゃなかったし(ここが一番重要ですかね)、めでたしめでたしです

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