中古住宅リフォームのお話です。
前回の記事は、屋根の色が予定と違ったけれど、作業を進めてもらうことにしたという内容でした。
⇒『リフォームの記録3:あれ?屋根の色が・・・』
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⇒『中古住宅を購入することに。屋根や外壁塗装などのリフォームをしました。』
今回は、2階への灯油配管に関することです。
少し話が前後して、足場が組み上がった頃にさかのぼります。
まずは、どこに配管するのかをチェック
この家にはいくつか部屋がありますが、灯油の配管がなされているのはリビングのみです。
冬に、ストーブのない部屋では長いこと過ごせません(><)
リビングと隣り合っている、キッチンと和室(現在子ども部屋となっている)は、扉さえ閉めなければ、少し厚着していればまあなんとか大丈夫です。
が、玄関を挟んだもう一つの和室と、2階の部屋は寒いまま。その部屋で長い時間何かしようと思うと、防寒着が必要ですね(^^;)
北海道の家は気密性が高くて、寒さに強いとか言われますが・・・うちは古い分、壁の厚みとか素材とかが今とは違うようです。
さすがに窓はサッシなので、風や雪が入ってきたりはしませんが(笑)
さて、2階に配管するには、外にある灯油タンクから引いてこなくてはなりません。
灯油タンクよりも上に配管するので、高い位置に電動ポンプ(オイルサーバー)を設置することになります。灯油を汲み上げなければならないので。
そのオイルサーバーを取り付ける位置も決めるのですが、電気で動くのでコンセントがあるかどうかもチェックします。
そんな訳で元大家さんは、灯油を配管してくれる業者さんと電気屋さんと一緒に、3人で場所を確認しにやってきました。
設置場所、決定
オイルサーバーの設置場所は、階段を上ったところになりました。
が、ちょうど良い場所にコンセントはありません。それで後日、電気屋さんがコンセントを作ることになりました。
その際に、近くの部屋の押し入れから天井裏に入りたいということで、押し入れを開き、天井板が動くかを確かめていました。
入れることが分かったので、当時までに押し入れの中のものを出しておくことになります。(まあ、ここの押し入れはそれ程のものは入っていないので、そんなに困りませんでしたけれどね。)
次に、灯油の配管の場所です。
こちらは壁に穴を開けることになるので、外の状況も考慮しなければなりません。だから、ストーブを置きたい場所に設置できるとは限らないんですよね。
できれば灯油のコックとコンセントが、ストーブを置きたい場所にあるといいのですけれど。
今回は、1階の和室は思った場所にコックを付けることになりましたが、2階の方は、私が考えた場所とはちょっと違う場所になりました。
一応、「ここに付きそう」と思ったところのモノは除けておいたのですが、変わってしまったので、次に来てくれる時までにまたモノを移動させておかなくては。
電気屋さんと灯油配管の業者さんは、またそれぞれに電話をくれることになり、その時に作業日を決めることになりました。