初めて子どもが中学校に進んだ時は、今までの小学校との違いにとまどうことがあります。
中学生を子ども扱いしない方がいい気がするけれど、小学生とそう変わりないような気もしてしまいます(^^;)
自分の子どもって、小学校からの延長といった感じで捉えてしまうので余計にそう思ってしまうのかもしれません。。
制服を着て登校していく姿に、「中学生だなあ」と思ったりもしますが、中身はあんまり変わってないような気も・・・(笑)
でも、きっと色々と成長しているのでしょうね。
さて、小学校とは違う部分でとまどった、体育祭のこと。
しばらく、「体育祭って、親は見に行っていいの?それとも行かないものなの?」と思っていたのですが、学校側からプログラムが配布されました。行ってOKということですよね。
小学校の運動会は親が席取りをし、お弁当を持って観覧に行きました。
お昼を親と一緒に食べるかどうかというのは地域によっても違うようですが、こちらは昔ながらのやり方をそのまま続けているようで、前日に場所取りをしておき当日は子どもの応援へ。お昼は一緒にグラウンドでお弁当を食べます。
ですが、中学校は・・・・・・?
中学校に自分の子が通うのは初めてだから今まで気にしたこともなかったですが、親向けのお手紙が配布され、「保護者の応援席はこの辺り」という図が提示されていたので、親が応援に行くことも可能だと言うことがわかりました。
確か自分が中学生の時の体育祭には、親の観戦席なんて特になかったはずだし、自分の親も応援に来るようなことはなかったと思います。
昔は生徒数が多くて、私が通っていた中学校は1学年7クラスありましたから、グラウンドも狭くなるし親を呼ぶことはしていなかったと思います。
今のアオの通う学校は、1学年3クラスです。
昔と比べるとずいぶん少ないように思いますが、今は周りの学校を見てみてもごくごく標準のようです。・・・少子化ですねぇ。。
そんなことも関係あるのかな?プログラムが親向けに配布されるのは。
・・・・・・で、私も見に行ってきました(^^)
行ったと言っても、本当にただ見に行っただけです(笑)生徒たちは観客など関係なく自分たちの競技をこなしていき、お昼になると給食を食べに校舎内に入ってしまいます。
私は、午前中の個人競技と午後からの団体競技が見たかったので、お昼の時間はスーパーのイートインコーナーでパンを食べ、時間をつぶしてまたグラウンドの応援スポットへ戻りました。
本当は土曜日に開催される予定だった体育祭。
雨のため延期され平日開催となったせいか、応援に来ている親御さんたちはそんなに多くはなかったですね。土曜開催だったらもっとたくさんいたのでしょうけれど。
お目当ての団体競技は、この学校の伝統的な競技でもあるとか。体育祭の中では一番力を入れている感じで、練習もかなりしていたようです。
確かに、なかなか見ごたえがあってよかったです。この競技をきっかけとして団結力が強まり、今後の学校生活においても一緒に頑張る仲間として協力し合う気持ちが芽生える・・・といったことに繋がるのではないかな?と思いましたよ^^
まあ、アオを見ていると、“遠慮せずに言いたいことが言える仲になった”クラスメイトはできた感じです(笑)
小学生時代は、転校生だったこともあるかもしれませんが、あまり人と深く関わらない感じでした。「今日は誰かと話したの?」と聞くと、「んー、先生かなぁ」という日が多かったですので。
中学校の体育祭は、小学校の運動会と違ってほとんど見映えはしません。個人競技は1つか2つ出るのみで、アオは運命走的なものに出ていましたが、あっという間に終わりましたね。
団体競技まではお昼を挟んでかなり暇な時間がありましたが、それでもどんな様子なのかがわかったので行ってみて良かったなあと思います。
閉会式の結果発表の途中で私は帰り、アオはいつもの時間に帰ってきましたが、「楽しかったー」とどこかスッキリしたような顔をしていました(^^)